アイドルソングってなんだろう

　朝、カートゥンカトゥーンのプレイリストをランダムで聴いていたら僕街のあとにおばロックが流れ始めて読んでた文庫を落としそうになりました(笑)。大脱走のプレイリストつくるときに間違ってカツンの方にも入れてたらしい。朝からいい具合に混乱しました。そのほかの曲は混ざっても大して違和感なかったですが、僕街→おばロックはギャップがでかすぎた(笑)。

　カツン、エイト、嵐と続々出たアルバムを流し聴いていて、はて、アイドルソングってどんな歌のことだろう？？と思ったんですが、思考が拡散する一方でどうにもなりそうな気がしません。自発的に考えることといったらアイドルのことくらいなのに考えれば考えるほど「アイドル」を見失っていくこの頃の自分。二重に終わってるなー。
　アイドルソングはアイドルが歌ってる歌だからアイドルソングなんだけど、アイドルが歌ってる歌が全てアイドルソングかというとそれはちょっと違うような気がするよ、だけどそれらの何が違うのかはよくわからないよ。
　自分が歌い手をアイドルと認識してるかどうかとか、歌い手の自覚とかも絡んでくるんでしょうが、そういうんではない何かがありそうな気がするのですが。曲の構成とかそういうことなのかもしれないしそうでないのかもしれないし。言ってみたはいいけどわからない！（言い切った）

　アイドルソングはユニゾンだろ！ユニゾンサイコー！というのが自己結論かと一瞬思ったんですが、ソロ曲はアイドル曲ではないというわけじゃないだろうし。自分の興味がユニ曲＞ソロ曲だからちょっと横に置いといてもいいんだけど(笑)。
　曲自体の要素としては「バカっぽい」とか「なんかいろいろ過剰」とかは欠かせないと個人的には思うんだけど。あとなんらかのコンセプト、作り物感、現実味の薄さ、など。で結局それって自分がアイドルに何を求めてるかということになるんですよね当たり前なんだけど。そこらへんを掘り下げたらおもしろいかなあ（自分だけが）。俺認定アイドルソングはこんなの！とか。「パフォーマーがごりんごりんアイドルだから成立する曲」と「曲自体がアイドル装置な曲」とか。これは誰が歌っても良いアイドルソングとして成り立ちますね、みたいな曲もあるんじゃないかなと漠然と。例出てこないけどね！(笑)あ、かつてカミセン曲って割とそうじゃね？*1カミに限らずJr.に歌い継がれてる(笑)曲はそうなんでしょうか？明日に向かってとか（それ元々がJr.曲）。

　最近の自分の感覚的なことをぼそっと述べますと、わたしは「自分の脳内の幻想・妄想を加味した半分フィクションな存在としてのアイドル」が好きなのかもしれない。と思い始めました。脳内で補正かけまくりすぎてそれが事実なのか妄想なのかがちょっとわかんなくなってきたよ！ってことなんですけど(笑)。そろそろ軌道修正しないとあっちの世界にいったきり戻ってこられなくなりそうな恐怖と常に隣合わせ。スリリングだ。

*1:なんだろうここのところのカミセン株の上がりっぷり