ごちそうさまでした

ロミオとロミオは永遠に〈上〉 (ハヤカワ文庫JA)

ロミオとロミオは永遠に〈下〉 (ハヤカワ文庫JA)

　おーもーしーろーかーったーーーー！！
　恩田 陸ってたまにとっちらかった話をとっちらかったまま終わらせてしまう作家っていう印象があって当たりはずれあるのかなーと思ってたけど、これすごい好きだー。以前に読んだことあるはずなのに全然覚えてなかった自分の記憶力のなさにはびっくりしました(笑)。
　SF学ラン高校生とおいしい要素てんこ盛りだったわけですが、さてわたしがこうまで高校生男子に弱いのは自分が男子だったことがないからだろうっていうのは予測つくんですが、その他に高校生らしい高校生をやってこなかったせいなんですかねえ。思えばあの頃より今の方が気は若い(笑)。
　先日まとめ買いしてきたの全部読み終わったので部屋片付けてたら出てきた未読本を読みますよ。偶然これも恩田 陸でした。

図書室の海 (新潮文庫)

　読み終わった本売らないとなあ。