負ける気がしねぇーんだよ!

 わたしは負ける気しかしませんよ!
 「狂うがまま」を観ました。今更です。素顔からこっち相葉アーカイブス祭りでございます。あっははDVDボックスなんて初めて手ぇ出した!*1だけど買ってよかった!狂うがままと特典ディスク2枚で1万円出したと考えても全く構わないくらいの満足度でしたり。グッジョブ自分、いい判断☆自画自賛


 相葉さんにハードボイルドなギャンブラーってどんなのさー?と思いきや、一八さんものすごい素敵!演技は例によってそんな上手い気はしないんだけど、抑揚の少ないしゃべり方もクールでニヒルな役どころには合ってたんじゃないかなと。そして何よりビジュアルがよすぎた。頬杖ついた手の美しさと斜に構えて挑発的な視線(目バリは濃い目で)の色っぺーこと色っぺーこと。そんな美ジュアルで「黙って俺に賭けてりゃいいんだよ」とか言われたら鼻血出るよ。80分間に深呼吸のための一時停止を何度したことか。
 デジタル媒体は静止画でも画像乱れなくていいですね…雅紀さんはどっちか言わなくても静止画向きじゃないんでしばしば微妙だけど(笑)。動作の途中を切り取って絵になる人とそうでない人が世の中にはいると思うのさ。
 製作者が仕掛けた罠には全て律儀に引っかかる視聴者なもので、最後のどんでん返しにもすかっと引っかかり、やられた…!と悔しがりつつも後味は悪くなくて好みのストーリーでした*2。やー面白かったな。ヒナちゃんもいいチンピラっぷりだったし周りもいい味の方ばっかりだし、作品としても好きだこれ。


 しかし2003年の相葉ビジュアル最強。つくづく。好みからいくと髪の色抜きすぎだけどそれすら無問題に思えてしまうあの素敵ビジュアルはなんなの。
 メイキングの寝顔がものすごく不細工で愛しいです。
 稽古のすっぴんを見て、ほくろ多いなあと思ったです。前髪の噴水が可愛すぎる。ゼーハー(呼吸困難)。
 バカバカ言われてる子の、物事に打ち込んでる真剣な顔ってついこっちもものすごい真顔で見てしまうなー。燕が楽しみです。

*1:D×DとPU-のVHSなら持ってるけどね。値段はそっちのが断然高いけどね

*2:これから友達にDVDまわすのでオチは書かないでおこう