夢の小箱にリボンをかけて

 遠藤くん*1、和田くん*2出演のお芝居を観てきました。
 事あるごとに遠藤くんの顔が好みだ好みだと言っていたら*3友人がチケット取ってくれた。なんでも言ってみるもんだよ。ありがとうございます。
 がっつり買い物してから会場に向かったら、見事なまでに間違いなくミュから流れてきたんだろうなという人々ばっかりでした(笑)。という自分も考えてみたらジャニ以外の芝居をちゃんと観るのは初めてのような。アイタタ。あまりにいろんなものの素地がないことに焦りを覚えるもういい年の大人ですけど。


 タイトルから勝手にほのぼのハートウォーミング話かと予想していたのですが、特にそういうわけではなく。主演の金子さやかさんのマシンガントークぶりと登場人物の軽妙な掛け合いを楽しみつつ、時にざっくざっく刺さる台詞があったりで、面白かった。しかしオチにケツメのサクラかけるのは卑怯です。条件反射で泣く。
 演技は遠藤くんが一番危険だったな、つーかちょっとぶっきらぼうにしゃべるとまんまリョーマだわ(笑)。和田くんが意外に(失敬)上手かったな。こないだの山吹ミュが本格的デビュー*4らしいのに、すごいなー。独白シーンがなかなかよかったです。色々ぐっさぐさ刺さったけどな……「何になるか」「何になれるか」とか、最近何か足元がぐらついている身にはちょっと。こう。
 

 で、会場が普段はライブハウスなところにパイプ椅子並べて200か300くらい入れてたんでしょうか、整理番号が早かったおかげで上手の見切れ席とはいえ2列目に座ることができ。ぎゃー、近い。近すぎるから。距離にして1m、2m?基本はストーリー追いつつも目の前にかわいこちゃんが来ると目は勝手に釘付け。ほんっとかわいかった!!目の保養目の保養。
 アシメトリー前髪、堪能致しました。小生意気そう且つおしゃれ小僧っぷりがたまらん。弟に欲しい。そしてなにかとちょっかいだしてウザがられたい。帰り道はそんなドリーム全開でした。アホだ。
 さー次はドリームライブですよ。その前に山吹のDVD出るけど金が。
 順調に泥沼にハマっていく……。


 開場までの時間潰しでウロウロしていたら英語圏の外人さんに道を聞かれました。ボディランゲージと大通りまで一緒に行きましょう作戦で乗り切りました。後から思えばYou're welcome☆くらいは言えてもバチ当たらないんじゃないかなあ自分。

*1:テニミュリョーマ

*2:同じく千石役

*3:すっとした目元が大好物。かつて大好きだった某Jr.と同じ系統だよねと誰もに指摘されるわかりやすさ

*4:公式より。