「ショタ魂と永遠なる想い」三次元編
二次元編はこちら。http://d.hatena.ne.jp/hum_a_tune/20070828/p1
三次元といっても例えばちびJr.をめんこめんこするのか、それとも近所の小学生男子をウォッチングするのかではちょっと事情が変わってくると思います。わたしは両方ですが（うわ）、といってもリアルそのへんにいる男の子を手懐けてどうこうとかいう願望はまったくなく、電車で可愛い男の子見かけるとガン見するくらいですが。見てる子の年齢が高校生だったら別に変な行動ではないはずですが（多分…）、相手が小学生だと途端にあれがあれな感じになるのはどうしてかしら……って多分こっちが大人であっちが子どもイコール力の差が歴然としてるからかもな。こっちがよからぬことをしようと思ったらできないことないっていう。しつこいようですがそういう願望はないよ、いちいち否定するとやましいことがあるみたいですけどなんもないです(笑)。そんな気概があったら教育実習先でとっくに捕まっています（それもどうなんだ）。
あと、ジャニーズのコンサート行ってバックにわらわらちびっこジュニアがついてると大層わっふるわっふるするのはペットショップでハムスターがもっちもっち固まって寝てるのを見ると鼻息が荒くなるのと同じ現象なのでショタとはまた違うと思う……けどどうだろう。1人も名前わかんねー！でもかわいいからいいや！みたいな。個性を求めない見方。
さて、もともと二次元と親和性の高いと思われるショタ趣味を三次元に持ち込むとハードルになるのが「対象の成長」かと思います。小さい頃は女の子みたいに可愛かった男の子が成長を経てヒゲとか生えた小汚い男子になるっつうのはよくある話ですが、ご贔屓のちびっこがうまいこと見目麗しい男子に育っても一抹のさみしさを覚えるのがショタねーさんの性ではないでしょうか。違うかな。
わたしの場合、可愛い！好き！と思ってるちびっこが成長するのを見守るのがうれしくも楽しくもあり、寂しくもあります。成長して新しく得るたくさんの魅力と引き換えに、ちびっこの何かが失われることに対する哀惜というか。何かって何だよって言われると困るんですが、外見的なところでいうと棒のような脚とかね、やんちゃっ子だったらひざこぞうの絆創膏とか、しつこいようですが半ズボンとか、そういう記号。もちろん精神面での成長も。いつまでもそのままではいられず、一度過ぎてきてしまったら戻れないからこそ、そういう失われるものに心ひかれるのかなあと思います。
これはショタ趣味に限らずもうちょっと年齢を上まで広げた少年愛好趣味にも通じますねーというか少年愛好のジャンルとしてショタがあるという認識してます。少なくともわたしのなかではそう。少年性は常ならぬもので、失われるからこそ美しいと思うのです。唐突にポエム入ったけど素面です。
ショタコンですっていうと、ちびっこが成長したら興味なくなるの？と思われるかもしれないですが（そういう人もいるのかもしれないけど）、興味が持続するかどうかは成長すること自体がどうこうよりもどういう風に成長するかに左右される問題ですからねー。成長した姿が好みじゃなかったら興味なくなることもあります。でもこれは別にショタだろうがそうでなかろうが同じことじゃないかと思うよ。時間が経てば変わるのはちびっこだけじゃない。20代だろうと30代だろうと同じ。
ただ、自分がショタだなーとしみじみするのは、わらわらいるちびっこの集団内に気になる子を設定しようとしてる時ですね。まったく無意識かつ自然なんだよね(笑)。やっぱり二次元編で書いたとおり、「いっぱいいるちびの中から1人を選び出せる」のがショタのショタたる所以なんだと思います。自分が年齢を重ねてもターゲット層が変わってないのでもうすぐ産める年齢になってしまうわー。
あと、「遡りもえ」っていうんでしょうか、現在進行形のちびっこには特に興味ないけど、今好きな子たちのちびっこ時代には萌える！てのもありますよね。*1
あれは多分ショタ趣味ってわけじゃないんだろうなと思う。結論＝現在が見えてるから安心して萌えられるところがあるんじゃないかと。「今があっての昔もえ」とでもいいますか、言葉の意味からすると変ですが、成長過程で失われたものに思いを馳せるよりも、得たものの大きさ、というか画面内の小さい子が現在の姿になるまでに得るものを追体験する楽しみのような気がします。あー、この子がこうなるのねーって、アルバムを見てしみじみするようなもんかなと。そこで昔はよかったって言い出すと懐古厨になってしまうのかもしれない。
わたしはうっかり過去映像漁りだすと大変ですよ、この頃に戻りたい！ならともかく、ここで時間を止めたい！とか言い出すから(笑)。直近では4,5年前の翔央に対して本気で思いました。懐古厨の気は十分ありますけど、18の翔央に不満があるわけじゃないんですよ*2。14歳の翔央（の顔）があまりに好みのど真ん中すぎるだけ。ほんっとに好きな顔すぎる。おっきくなったわんこもかわいいけど仔犬のかわいさは別格だよね！みたいなもんと思っていただければよいかと。
翔央に関してはできるもんなら各年代並べておきたいんだよね！(笑)どんだけ好きなんだよくらい好きなんで。えーえー。クローニング技術とか発達してなくてよかったですね、本当に。どんなオチだ。
