ラノベひさびさ

スラムオンライン (ハヤカワ文庫 JA (800))

スラムオンライン (ハヤカワ文庫 JA (800))



 これもラノベに含まれるんでしょうかね。こういうカバー絵のはとりあえず中身チェックしてしまいます。んで、バーチャルリアリティとか好きなんですよ、ありがちだとかヲタ好みだとか言われても。これは文体も今時な感じでさくっと読めそうなんで通勤のお供として購入。しかしこのページ数で600円は高いす……
 ハヤカワと創元は文庫のくせに高い!つー印象が。作家買い以外の文庫は新潮をよく買います。安いから。あと、あの紙質と活字が好き。講談社は字がでかすぎだと思う。買うけどな。


シネマガールスタイル (ブルームブックス)

シネマガールスタイル (ブルームブックス)



 おおたうに物は一通りそろえておるので。チェリーコークは初版再販と同じ内容を二種類持ってましてよ確か。アホだ(笑)。服もの本大好き。イラストとエッセイという形式好き。
 読んでたらレンタル屋に走りたくなる。そして服好き魂に火が……ドレスとかワンピースとか着ないけど可愛い子が着てるのを見るのは大好きですよ。おやじ目線ですか。


はてしない物語 (上) (岩波少年文庫 (501))

はてしない物語 (上) (岩波少年文庫 (501))



はてしない物語 (下) (岩波少年文庫 (502))

はてしない物語 (下) (岩波少年文庫 (502))



 なんだか発作的に読みたくなって。最初に読んだの20年ちかく前だ。小学2年だかでエンデって生意気なガキじゃのう……文章自体は読めたけど内容半分も理解できてなかったと今は思う(笑)。雰囲気で読んでた。ちゃんと読めたのはやっぱり3年4年になってからかなー。外遊びというか野山を駆け回ることと読書が三度の飯より好きな子どもでした。
 ハードカバーの「あかがね色の」表紙と中の文字が二色刷になってるのがすごく特別な感じで初めて手に取った時はどきどきしましたなー。それこそバスチアン気分でね。
 本当はハードカバー買いたかったけど高いんだ…あの装丁で3000円弱なら安いと思うけど。


 一般書コーナーにはナルニア国とモモが山積みで、ナルニアは映画化するからわかるけどモモは何故に??なんか取り上げられたりしたっけ?いい本が売れるのはいいことだけどね。でも半端なブームになるのは嫌だな。ぬーん。
 モモも今読んだら昔読んだ時と印象違うのかなー。子どもの頃よりも灰色の男に盗まれてる時間が多いことは間違いないな。仕方ないことですがー。今度モモも買おう。


 岩波とか福音館とかの児童書の装丁ってわたしが児童だった頃から変わってないのが結構あるんですね。懐かしい。うち、本当に児童書たくさんあるうちだったんだなぁ。普通の本も漫画も売るほどあったけど(笑)。普通の家庭には多分スチール本棚20本もないだろうし、そっからあふれて壁一面に積み上がるほど本もないだろう……。父母に感謝だな……。
 しかしわたしの時計は一体どこまで巻き戻るつもりなのか。90年代通り越して80年かよ。


 はてなは書影が出るので買ったもの無意味に羅列したくなる。を実行してみました。満足。